「年収103万円の壁」を掲げ、大きく議席を伸ばした国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)さん。
財務省とのバトルを激化させているようです。
そこで今回は『玉木雄一郎は積極財政派!緊縮財政派の財務省からは落第生や落ちこぼれ!』を記事にして行きます。
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玉木雄一郎は積極財政派!
玉木雄一郎さんは、国民民主党の代表として積極財政を強く支持する立場を取っています。
玉木雄一郎さんの経済政策の中心には、賃金の引き上げとインフレ対策があり、特に中小企業の賃金上昇を重視しているようです。
物価上昇率がプラス2%に達するまで、金融緩和と積極財政を継続すべきだと主張していました。
来年の春闘での賃金上昇率を見極めた上で、金融政策の見直しを行うべきだと話しています。
玉木雄一郎さんは、年収103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」を178万円に引き上げることを提案しており、これが国民の手取りを増やすための重要な政策であると位置付けていました。
この政策は、消費の活性化にも寄与すると考えられています。
玉木雄一郎さんは、経済の活性化を図るために、積極的な財政政策を推進し、国民の生活水準を向上させることを目指しています。
アメリカのインフレに対抗するためにも、日本の賃金上昇を促進する必要があると強調しています。
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財務省は緊縮財政派!玉木雄一郎は「落第生」「落ちこぼれ」とも!
一方で財務省は、長年にわたり緊縮財政を支持する立場を取ってきました。
財務省は、財政健全化を重視し、歳出削減や増税を通じて国の財政を安定させることを目的としています。
国の財政赤字を抑制し、持続可能な経済成長を実現する為に、緊縮財政を推進していました。
これには、公共投資の抑制や税収の増加が含まれます。
特に、増税が経済に与える影響を考慮しつつも、財政規律を維持することを重要視しています。
財務省は、1990年代からの経済停滞を受けて、緊縮財政を強く推進してきました。
この時期、消費税の引き上げや公共投資の削減が行われ、結果として経済がさらに悪化したとの批判もありますが、財務省は依然として財政規律を重視しています。
与党の自民党内では、緊縮財政派と積極財政派の間で激しい議論が続いています。
特に、安倍政権下では、財務省の緊縮政策に対抗する形で積極財政を支持する議員も多く存在しましたが、財務省の影響力は依然として強いとされています。
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まとめ!
玉木雄一郎さんは、賃金の引き上げや税制改革を通じて、国民の手取りを増やし、経済を活性化させるための積極財政を強く支持。
一方、歳出削減や増税を通じて財政の健全化を図る姿勢を貫く緊縮財政派の財務省。
全く考え方が間逆なので「落第生」「落ちこぼれ」と言われても仕方ないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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